おせち料理って、ある程度の金額を出せばそこそこハズレはない・・・ように思うので、毎年ちょっと張り込んでいろいろ食べ比べています。今年も、京都っぽいおせちを備忘録ついでにまとめてみました。
6,000個も売れて大ヒット!大原千鶴先生の「口福おせち」。
NHKなどのテレビ番組でおなじみ大原千鶴先生、ミシュラン二つ星料亭「美山荘」当代ご主人のお姉さま。今年も大丸オンラインショッピング限定*1でおせちを監修されています。
どのお重も美味しそう!昨年大好評だった「あなごの蒸し寿司」「ローストビーフ」が入っていますね。「白味噌シチュー」はさすが京都、って感じです!
人気料理研究家・大原千鶴さんが再び登場! 前回、前々回と大好評だったおせちが2021年バージョンに。「蓋を開けた瞬間にお正月が来た、って感じていただけるものにしたかったんです」と話す大原さん。
一の重にはしっとり仕上げた「あなご昆布巻」をはじめ、黒豆や栗きんとん、数の子など、おせちの”定番”が勢ぞろい。
二の重はレンジで温められる「あなご蒸し寿司」など魚介料理を中心に、「どんこ椎茸煮」や「ぜんまい炒め煮」など野菜を使った”やさしい”おいしさも並びます。
三の重はお肉がメイン。「和風ローストビーフ」に、「牛すね肉とドライフルーツの煮込み」、「白味噌シチュー」などボリュームも”ごちそう感”も満点です。ご家族揃ってお正月を迎えられる幸せを、おいしいおせちと共にご堪能ください。
→大丸松坂屋オンラインショッピング
税込みで27,000円というお値段ですが大人気!大原先生曰く、「ちょっと原点回帰しながらも楽しい美味しいおせち」だそうです。宜しければチェックしてみて下さいね。
たん熊北店「和風一段」・「和風二段」
木屋町四条にある名店で千家さん御用達、作家の谷崎潤一郎や吉井勇が愛した店としても有名。我が家も法事で何回か使ったことがありますが、丁寧に作られた美味しい懐石料理です(二階座敷への急な階段は、年寄りには辛かったそうですが(^^;)。
おせちは京都らしく見た目も美しく華やか、オーソドックスで万人受けする内容のおせちです。お味も良いのですよ!
一段(一人用)と二段(二人用)、二段(四人用)があります。お値段は一段が12,960円(税込)、二人用二段が19,440円(税込)です。
楽天市場で「はり清」監修おせちが10,800円!
なんだか賑やかなお写真ですが、こちらはれっきとした「はり清」のご主人です。創業360年余りの老舗料亭が監修するおせちが、楽天市場で購入できます。
こういったお手頃おせちって冷凍で届く場合も多いようですが、ちゃんと冷蔵で届きます。毎年、改良を重ねてバージョンアップしてるのですって!
え、我が家は一昨年は伊勢丹の「はり清」で頼んだんやけど・・・一人前でも高かったし小ぶりだったような。これなら楽天で頼んだほうが良いのかも(^^;
三段でこのお値段、ずっと注文している固定ファンがいるのも分かりますね。かなり気になります。
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今年はお手頃価格、少人数のものから売れていると聞きました。ご参考になれば幸いです(^-^)
*1:昨年の試食会で大丸の方にうかがったところ、先生はこのおせちのお仕事をいつも楽しみにしていらして、ノリノリで作っていらっしゃるそうです・・・そりゃあ6,000個も売れるおせちなら気合入るのも分かる(^-^)