このところの季節の変わり目、３月から4月にかけて気温変化がかなり激しかったせいか身の回りでも体調を崩す方がちらほら。しんどくて食欲ないねん！と言われたので頼まれたものを買ってお家まで届けていました。花粉や黄砂のせいもあったのかな？
豆餅が食べたいと言われたときは「食欲あるんや、元気で良かった」と思ったのですが、別の方に葛湯を頼まれたときは内心驚きました。食べることがめっちゃ好きな人やのに・・・大丈夫かなあ。
具が無いシンプルな不老泉「葛湯」。
何も入っていないシンプルな葛湯・・・頂いたことは何度かあったけれど、そう言えば大丸の和菓子売り場にあったなあと行ってみて二條若狭屋*1の「不老泉」を発見。本店は二条通小川、寺町店は寺町二条にあります。
そうそう！このかわいい小箱です。不勉強でスミマセン、有名な方の版画だそうです。抹茶、しるこ、葛湯の3種類がありますが今日はノーマルな葛湯を選びました。
創業時から受け継がれている代表銘菓。マッチ箱のような小さな小箱に入った葛湯。絵柄によって中身が異なり、こちらの品は、半透明のシンプルな「葛湯」。この雪月花の絵柄は、版画家の徳力富吉郎先生によるものです。
1個300円ぐらい、3個買って届けましたら程良い甘さと喜んでもらえました。ほんまに大丈夫かな、胃が悪いときはそんなものなのかなと思っていたら今度は自分が体調不良でダウン。味見しようと買っておいた葛湯のお世話になりました。
食欲はあるけれど胃がしんどくて食べられないという久々の経験。葛湯は体が温まってよかったです。まる2日間ほぼ何も食べなかったのに、体重が減らなかったのはなんでやろ・・・。
お取り寄せはこちら→
大丸オンラインストア＜二條若狭屋＞不老泉
*1:長いこと行ってないけれど「二條ふじ田」もお勧め！二條若狭屋の次男さんのお店です。
