京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&テイクアウト強化中(^-^)

京都をディスる芸風の井上章一先生と、現役書店員で滋賀好き漫画家のさかなこうじさん。

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京都の町中には「滋」という字を見て「ゲジゲジ(ゲジ)のようだ」と滋賀の人をおとしめる、困った人たちがいはりますね。かつては京都を日本の真ん中に据えた地理秩序というものがありました。「都の近くにある江(うみ)」=「近江」もそう。今やそうした都を敬う地理感はほぼ無くなったのに、気の毒なことに滋賀の場合、偉そうな京都人の近くにいるせいでいまだに偉そぶられている。

京都市西部の嵯峨で育ち、差別意識など全く無かった私に、より西側の亀岡を見下す意識を植え付けたのも京都の町です。そんな自分が不愉快で嫌で、でもやめられない。四季ごとに京都を案内するテレビ番組で会う滋賀県出身の西川貴教さんは「京都、好きですよ」と言わはるんですよ。多分、心に秘めているだろう「くそう」という気持ちを表してくれない。京都が好きと言うてると、県知事になる時、よろしくないんじゃないですか、とも申し上げたんですけどね。

「偉そう」「琵琶湖だけ」 京都と滋賀、近しいコトの深い“縁 ” | 毎日新聞

京都好きと言いながらディスる芸風の井上章一先生、また面白いことを言うてはります。滋賀ナンバーゲジゲジは有名な話ですね。

井上先生、なんというか他人をディスるのが非常に上手。「(自分はそうは思わないけれど)大津近辺に済むようになった人から彦根・長浜方面の人への優越感」、都落ち気分って爆笑。

京都の人ってけっこう自虐的なところがあって、分析されたり語られたりすることが好きだとどこかで聞いたことがあります。本屋さんにもよく京都本コーナーがありますが、そこで買っている人は観光客さんだけでなく、地元民もけっこういるとのこと。分かるわ・・・。

 

滋賀ネタがめっちゃ面白い、さかなこうじさん!

滋賀県民が誇るものは琵琶湖だけと自虐的に言いますが、近江牛に彦根城、忍者とたくさんあります。でも、奥ゆかしく前に出ない県民性と宣伝ベタなせいで損をしてますね。

歴史をさかのぼっても、平安京より古い大津宮や紫香楽宮(しがらきのみや)があったり、素晴らしい仏像がたくさんあったりしますが、どれも地味。

「偉そう」「琵琶湖だけ」 京都と滋賀、近しいコトの深い“縁 ” | 毎日新聞

確かに滋賀は地味だけど良い!宣伝ベタで損してます・・・って言うか記事内のさかなこうじさんのコメント自体も本当に下手!漫画家さんなので、マンガで説明させてくれはったら良かったのに。

さかなこうじさんは平和堂に勤める現役の書店員さん。滋賀ネタはめっちゃ面白いです、amazonのリンク先でも1巻の一部がちらっと試し読みできます。鮒寿司ネタは詳しく知らないけれど分かりやすくて爆笑。

京都をディスりつつ滋賀をアゲる・・・のかと思えば滋賀も密かにディスられているという(^_^;

何が言いたいのか良くわからないまとめになってしまいましたが、毎日新聞さんは「古都」と「湖都」との「こと」を語る、というトリプルダジャレがやりたかった・・・みたいです。宜しければ最初から読んでみて下さいませ。

めっちゃオヤジギャグになりましたが、よいお年を!