観光客の方が一番少ない2月。京都を楽しんでもらおうと様々なイベントが開催されますが、オタク母が楽しみにしているのが「京都レストランウィンタースペシャル」です。市長の門川さんまでがメッセージを寄せてくれてはります(^-^)
期間限定メニューを特別価格でお楽しみいただける「京都レストランウインタースペシャル2017」がいよいよ始まります!
毎年大好評を博しております本イベントも8回目を迎え、今回は過去最高となる198もの店舗に御参加いただきます。
春や秋に比べてゆったりと御滞在になれるこの季節に、それぞれのお店が工夫を凝らした特別メニューを心ゆくまで楽しまれ、京都で過ごす冬の思い出をとびきり「おいしい」ものにしていただければ幸いです。
京都市長 門川大作
ふだんは躊躇するような敷居の高いお店も、気軽に伺えるのがこの期間の楽しみなのです。昨年はミシュラン1つ星、粟田山荘へ伺ってきました。
今年、ぜひ行きたい!というお店をいくつか集めてみました。こんなことを書いている間に早く予約しないとあかんのやけど・・・(-_-;)
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」(河原町二条)
リッツ京都で会席、鮨、天婦羅、鉄板焼がいただけるお店です。先日は滞在されていた市川海老蔵さんが、こちらの個室でホテルからサプライズのお誕生パーティをして頂いたようです(^-^)
ウィンタースペシャルの特別ランチは全6品で5,000円(税サ込)。先付、お造りその他に豆乳鍋、ピエールエルメのアイス2種と薄茶がついています。
ちなみにお店の外側壁面は、ホテルフジタにあった中華「桂花林」時代の滝を生かしています。以前はよく伺ったので、いちど見に行ってみたいなあ。
ぎをん萬養軒(祇園)
皇族や世界のVIPを洗練されたサービスでもてなす、京都屈指の老舗フレンチレストラン。開店以来のメニュー「パリソワーズ」は、キリリと冷えたビシソワーズにコンソメジュレをのせた正統派の美味。
伝統の京野菜や近江牛など地場の旬の食材を中心に、安全で新鮮な食材をふんだんに取り入れた「ぎをん 萬養軒」ならではのオリジナルフレンチをお楽しみください。
ぎをん萬養軒
京都でフレンチと言えば萬養軒、皇室御用達の老舗です。昔は四条通のノムラテーラー横*1にありましたが、祇園の花見小路に移転されています。風情のある素敵な場所です(^-^)
ウィンタースペシャルのランチは5,000円(税サ込)でエスカルゴを組み込んだ特別コース!フレンチ歴30年の料理長が心を込めて作られます。
熊魚庵本店(南禅寺)
完全予約制、たん熊の料亭です。 看板もないので、知らないと通り過ぎそうな隠れ家的な店構えです。南禅寺近くの京都っぽい素敵な場所にあります(^_^)
店名の「熊魚菴」は古来、中国で最高の珍味とされる「鯉唇熊掌」にちなんだもので、天龍寺管長平田精耕師にご命名いただきました。
南禅寺下河原町の閑静な地で、看板もなく、完全予約制の隠れ家的な雰囲気の料亭です。 板前割烹の草分けといわれるカウンター席での、お客様と板前との料理の掛け合いや、会話などのふれ合いを大切に老舗の味と伝統を昭和の初めより守り継いでおります。
熊魚庵
ウィンタースペシャルのランチは5,000円(税サ込)。天然の旬魚、新鮮な京野菜を使った特別ランチ会席です。
実は密かに狙っていた料亭「京大和」、プランに見当たらないなあと思っていましたら隣の建物がパークハイアット京都になるため改装中で、京大和もしばらく休業だそうです。散財しなくて良かったと思っておこうかな・・・(T_T)
*1:私事ですがその昔、実家の両親がこちらで結婚式を挙げたそう。趣のある建物だったのになあ、と残念がっていました。